相談事例

福山の方より相続についてのご相談

2018年08月03日

Q:母の面倒を一人で見てくれた姉に多く相続させたい(福山)

先日、長年施設へ入所していた母が介護の末亡くなりました。施設に入所はしていましたが、姉はよく施設へと足を運んでくれ身の回りの世話をしてくれました。父は早くに亡くなっていますので、相続人は私と姉の姉妹二人だけです。私は、地元の福山を離れており、介護や身の回りの事は姉に全て任せっきりになっていましたので、相続については姉に多くを残したいと思っています。相続人で平等ではない内容での相続額になる事は問題ありませんか?(福山)

A:生前の貢献度が高い相続人が多く相続出来る寄与分があります。

こちらのケースのように、生前に親御さんの介護や、事業の手伝い等をする事で被相続人の財産の維持・増加に貢献をした相続人については、その相続人について法定相続割合よりも多くの相続分で分割をする事ができる寄与分という制度があります。

この寄与分は、原則、相続人同士での話し合いで決定する事になりますが、話し合いがまとまらない場合には家庭裁判所での調停、審判の申立てを行い寄与分についての額を決める事になります。

寄与分が認められた場合は、遺産相続より寄与分を除いた額についてを相続人のそれぞれの相続分で分割をします。

今回のケースを参考として計算をすると、被相続人の遺産が1億円だとした場合、相続人が2人のうち、長女に1000万円の寄与分があった場合

1億円 - 1000万円 ÷ 2人 =4500万円

となり、長女には寄与分の1000万円がプラスされ5500万円の相続額となります。

ただし、今回の場合は妹様がお姉様に多く残したいという希望ですので、遺産分割協議の土岐にお姉様に多く財産がいくように調達すれば問題ありません。遺産をどのように分けるかは、相続人全員が納得すれば法定相続分に関係無く決められます。

こちらの寄与分については、法的な判断が必要となり一般の方には難しいお手続きとなりますので、寄与分についてお話を聞きたい方や現在同じような状況でお困りでしたら私共のセンターへとご相談下さい。難しい判断や手続きにも、親身に対応いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。

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