相続手続き、遺言書作成、民事信託に関するご相談事例をご紹介いたします。

未分類

福山の方より相続に関するご相談

2021年02月16日

Q:相続手続きに際して、重度の認知症の母はどう相続手続きを進めれば良いか司法書士の先生にお伺いします。(福山)

はじめまして、司法書士の先生に相続手続きに関することで教えて頂きたいことがあります。先日、福山の実家に暮らしていた80代の父が亡くなったので福山市内で葬儀を行い、財産調査を済ませたところです。父の相続財産は、福山市内にある自宅不動産と預貯金が2000万円ほどでした。同時に戸籍調査も行い、相続人は母と私と弟の3人と確定しました。父には借金もないようでしたので、普通でしたらこのまま問題なく相続手続きを進めればいいのでしょうが、問題は母が数年前から重度の認知症を患っているということです。母は署名や押印ができないどころか日常生活も介助が必要な状況です。このままでは相続手続きが進みません。長寿の時代になり、このようなご相談は多いのではないでしょうか?ぜひ同じような境遇の方はどうされているのかアドバイスを頂けましたら幸いです。(福山)

 

A:認知症や意思能力が不十分な方には、家庭裁判所から成年後見人を選任してもらい相続手続きを進める方法があります。

認知症等により判断能力が不十分とされると、法律行為である遺産分割をすることができません。とはいえ、家族だからと認知症の方に代わって相続手続きに必要な署名や押印をする等の行為は違法になりますので絶対にしないでください。認知症、知的障害、精神障害などで意思能力が不十分とされた方に代わって相続手続きを行うには成年後見制度を利用するのも選択肢の一つです。成年後見制度とは、民法で定められた一定の者が家庭裁判所に申立てを行い、成年後見人という代理人を選任してもらい、選任された成年後見人が認知症の方に代わって遺産分割を行い遺産分割を成立させる制度です。

《成年後見人とはなれない者》

  • 未成年者
  • 家庭裁判所で解任された法定代理人、保佐人、補助人
  • 破産者
  • 本人に対して訴訟をした又はしている人、その配偶者、その直系血族
  • 行方不明者

※親族が選任されることもあります。

※専門家が成年後見人となる場合もあります。

※複数の成年後見人が選任される場合もあります。

成年後見制度を利用する場合、注意していただきたいことがあります。成年後見人が選任されると、遺産分割協議後も法定後見制度の利用が継続します。つまり相続手続きが終了しても成年後見人との契約が続くということになりますので今回の相続のためだけではなく、その後のお母様の生活にとっても成年後見人が必要かどうかをよく見定めて、法定後見制度を活用しましょう。

福山相続遺言相談室では、今回のご相談のように被相続人の方が認知症であった場合はもちろん、福山の皆様の相続全般のお悩みについて、司法書士だけでなく行政書士、弁護士などの専門家とのネットワークを構築しワンストップで対応できるよう取り組んでおります。福山相続遺言相談室では相続の専門家が初回のご相談は無料で随時お受けしております。福山の皆様だけでなく、相続人の一人が福山にお住まいである場合や被相続人が福山にお住まいであった場合、相続財産である不動産が福山にある場合など、お気軽に福山相続遺言相談室へお問い合わせください。スタッフ一同、福山の皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。

初回のご相談は、こちらからご予約ください

 

フリーダイアル:0120-312-489

【受付時間】平日:9:00~18:00 土日祝・時間外対応可能(要予約)

初回の無料相談実施中!

  • 事務所へのアクセス
  • 事務所案内
  • お問合せ

当相談室では、福山を中心に相続や遺言書、民事信託に関する無料相談を実施しております。福山の皆様のお役に立てるよう、相続や遺言書に関するお悩みを福山の司法書士が親身になってお伺いします。どうぞお気軽にお問合せください。
●福山相続遺言相談室へのアクセス
福山市東桜町2番11号 福山センタービル5階

「生前対策まるわかりBOOK」に広島の専門家として紹介されました

生前対策まるわかりブック広島の専門家

当相談室を運営しております瀬川司法書士事務所の代表 瀬川が「生前対策まるわかりBOOK」に広島の専門家として紹介されました。

相談事例Q&A

ご相談事例を
Q&A形式でご紹介
いたします